東京メトロ銀座線 虎ノ門駅 改札内のトイレ
こんにちは。水回り探検です。いつも当ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
今回は、東京メトロ銀座線 虎ノ門駅(東京都荒川区港区)の改札内のトイレをご紹介したいと思います。
トイレは他に、1番線ホームの渋谷寄りの改札の外にあります。
目次
◆コロナウイルス感染拡大防止に十分注意を払った上で取材しています。◆
器具カラーは
洗面器・大便器・ハイタンク:■#NW1 ホワイト(TOTO色番)
小便器:■BW9 ホワイト もしくは ■LW1 ミスティホワイト(LIXIL/INAX色番、推定)
となります。
男子トイレ
洗面器
洗面器は、TOTOの壁掛洗面器 L210D を2台使用しています。
水栓は、TOTOの自動水栓アクアオートを使用しています。
石けんは、サラヤの手動式ディスペンサー容器が設置されています。
手すりやフック、ハンドドライヤーの設置はありません。
2015年にTwitter上に投稿された他者のツイートによると、以前は伊奈製陶(inaロゴ)の洗面器を使用していたようです*1。
小便器
小便器は、伊奈製陶(inaロゴ、のちのINAX・LIXIL)のストール小便器 U-112 (推定) を5台使用しています。
入り口入ってすぐの、一番左側の小便器には、金属製の手すりが併設されています。
この小便器自体は珍品に当たるのでしょうか?少なくとも東京メトロの駅にinaロゴの入った器具が現存しているのは珍しいと言えそうです。
洗浄装置は、TOTOの防露式ハイタンク S408BR に、中央ビル産業の"Aqua 10"と記載のある制御装置と思われるものを組み合わせて使用しており、連立一斉洗浄(センサー等は見当たらなかったのでおそらくインターバル式)となっています。
ハイタンクの品番ラベルのフォントが割と近年のものなので、かつては伊奈製陶のハイタンクを使っていたのではないかと思います。
個室
個室は3室となります。
個室では、TOTOのパブリックコンパクト便器 フラッシュバルブ式 床置床排水大便器 CS464M を使用しています。洗浄方法は、便器を立つ、フラッシュバルブ本体左側面のボタンを押す、のいずれかです(おそらく壁にタッチスイッチもあるはずですが確認し忘れました)。
洗浄装置は、TOTOのオートクリーンC 大便器自動フラッシュバルブ(露出、発電、人体センサー有、床給水) TEV30MWHCR を使用しています。
便座は普通便座を使用しています。
便座クリーナーはサラヤのディスペンサーが設置されています。
手すりの設置はなかったと思います。
評価
きれいさ(清掃状況):★★☆☆☆
設備の充実度:★★☆☆☆
まとめ
使用器具は見所があるものの、実際に使用するとしたら満足度は低いトイレだと思います。
感想や指摘等ありましたらお気軽にコメントをお願いします!
ではまた次回の更新でお会いしましょう(^^)/~~~
※記事内の情報は原則として撮影・取材当時のものです。ここでの情報を参考にされる方は、現在の状態とは異なることがあることをあらかじめご留意ください。