水回り探検記

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【簡易記事】千葉県野田市商業施設のトイレ

こんにちは。水回り探検です。いつも当ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

今回は、千葉県野田市の商業施設のトイレをご紹介します。

<一部のトイレのみ掲載のため、簡易版でお送りします>

 

目次

 

この記事では、3階書店近くのトイレをご紹介します。

洗面器

男子トイレ 洗面器まわり

洗面器は、TOTOのはめ込楕円形洗面器(フレーム式) L525CFR を3台使用しています。

水栓は、TOTOの自動水栓 TEL1B を両端で2台、自閉式立水栓 TL19A系を中央で1台使用しています。

TEL1BはTOTOの初期の自動水栓であり、TOTOミュージアムが所蔵している、このTEL1Bのポップアップ栓付きバージョンであるTEL2Bは、一般社団法人建築設備技術者協会より平成29年度 建築設備技術遺産に認定されています。

一番新しいものでも製造から30年以上が経過しており、トイレ空間全体の改修や故障による置き換えで数を減らしつつあります。この物件でも当初は中央の洗面器でもTEL1Bを使用していたものと思われます。

ハンドドライヤーは、TOTOのクリーンドライ TYC300/301系を使用しています。

手すりの設置はありません。

 

また、洗面器の反対側では、TOTOの埋込手洗器 L590を1台使用しています(子供用と思われる)。

水栓は、TOTOの自閉式水栓 TL597AXを使用しています。

小便器

男子トイレ 小便器まわり

小便器は、TOTOのストール小便器(中形) U307を4台、幼児用トラップ着脱式ストール小便器 U309Cを1台使用しています。両端の2台は故障していました。

洗浄装置は、TOTOの感知フラッシュバルブ(小便器用埋込型) TEA96を使用しています。

手すりの設置はありません。

個室

個室は3室となります。

 

右の個室

男子トイレ 右の個室

大便器は、TOTOの和風床上給水便器 C750V (推定)を使用しています。

洗浄装置は、木村技研のアクアエース プライベートを使用しています。

 

奥の個室

男子トイレ 奥の個室

大便器は、TOTOの和風床上給水便器 C750V (推定)を使用しています。

洗浄装置は、木村技研のアクアエース プライベートを使用しています。

 

左の個室

男子トイレ 左の個室

大便器は、TOTOの腰掛式サイホンゼット便器 C480Sを使用しています。

洗浄装置は、木村技研のアクアエース プライベートを使用しています。

便座は、TOTOのウォシュレットP TCF587Y(便ふたなし・2022年製)を使用しています。

ダスキンの自動タイプの便座クリーナーが設置されています。

評価

きれいさ(清掃状況):★★★☆☆

設備の充実度:★★★☆☆

まとめ

古さを感じられるところは多々あるものの、ある程度手は入れられていると感じられるトイレだったと思います。

窓があるトイレというのは何気に珍しい気がしました。

和式が2室もあるのは、今では珍しくなってきたかなと思います。もう1室は洋式化されていると良いのではないかと思いました。

 

感想や指摘等ありましたらお気軽にコメントをお願いします!

ではまた次回の更新でお会いしましょう(^^)/~~~

 

※記事内の情報は原則として撮影・取材当時のものです。ここでの情報を参考にされる方は、現在の状態とは異なることがあることをあらかじめご留意ください。