水回り探検記

主にパブリックの水回りについて紹介しています。

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東京都北区防災センター(地震の科学館)のトイレ

こんにちは。水回り探検です。いつも当ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

今回は、東京都北区防災センター(地震の科学館)のトイレをご紹介します。

 

目次

男子トイレ

洗面器

男子トイレ 洗面器まわり

洗面器は、伊奈製陶(inaロゴ)のそで無中形洗面器 L-143Gを2台使用しています。

水栓は、ミナミサワの自動水栓 水すい(自動水栓 SuiSui SINGLE) SS1Vを使用しています。

手すりの設置はありません。

小便器

男子トイレ 小便器まわり

小便器は、伊奈製陶(inaロゴ)のストール小便器 U-206SM (推定)を3台使用しています。

洗浄装置は、日本カルミックのオートサニタイザー MK33を使用しています。

手すりの設置はありません。

個室

個室は2室となります。

手前の個室

男子トイレ 手前の個室 大便器まわり

大便器は、伊奈製陶(inaロゴ)の和風便器 C-252B (推定)を使用しています。

洗浄装置は、押棒式フラッシュバルブを使用しています。

詳しくないのですが、このような便器は「コメット」と呼ばれているようです。

奥の個室
男子トイレ 奥の個室 大便器まわり

大便器は、伊奈製陶(inaロゴ)のC-4を使用しています。

洗浄装置は、押棒式フラッシュバルブを使用しています。

便座は、伊奈製陶(inaロゴ)のU字型普通便座(便ふたあり)CF-5AK(推定)を使用しています。

C-4のinaロゴ

バリアフリートイレ

バリアフリートイレ 全景

大便器は、伊奈製陶(inaロゴ)の車いす用サイホン便器 C-4Kを使用しています。デコ型の形状が特徴的です。

洗浄装置は、リモコンフラッシュバルブを使用しています。便器向かって右の壁のソフトレバーを押して洗浄します。

便座は、TOTOのウォシュレットS1 TCF6321Eを使用しています。

ケーブルで繋がったナースコールのような非常ボタンが設置されていますが、こういうタイプは今時なかなか見ないと思います。

洗面器は、伊奈製陶(inaロゴ)の身体障害者用洗面器 L-364Nを使用しています。

水栓は、ミナミサワの自動水栓 水すい(自動水栓 SuiSui SINGLE) SS1Vを使用しています。

石けんは、TOTOの水石けん入れ TS126ARを使用しています。

大便器近くの手洗器は、伊奈製陶(inaロゴ)の平付小形手洗器 L-30系を使用しています。水栓は大型ハンドルの単水栓を使用しています。

手洗器のinaロゴと、洗面器の取付金具のinaロゴ

評価

きれいさ(清掃状況):★★★☆☆

設備の充実度:★★★☆☆

まとめ

設備は古いですが、ある程度自動化はされていて、普通に使えるトイレだと思いました。

バリアフリートイレは、便器洗浄の自動化や非常ボタンの更新、オストメイト用器具の設置など、もう少し改善の余地があるのではないかと感じます。

何気なく立ち寄りましたが、思わずC-4Kが見られて良かったです。

 

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ではまた次回の更新でお会いしましょう(^^)/~~~

 

※記事内の情報は原則として撮影・取材当時のものです。ここでの情報を参考にされる方は、現在の状態とは異なることがあることをあらかじめご留意ください。